24cm 冬鳥
色彩の個体変異が大きく、ハチジョウツグミとの中間型もいる。
嘴の色彩は黒く、下嘴基部は黄色。後肢の色彩はピンクがかった褐色。
頭頂から後頸の羽衣は黒褐色、背の羽衣は褐色。喉から胸部は淡黄色、胸部から腹部の羽衣は羽毛の外縁(羽縁)が白い黒や黒褐色。尾羽の色彩は褐色や黒褐色。翼の色彩は黒褐色で、羽縁は赤褐色。雌雄ほぼ同色である。
平地から山地にかけての森林、草原、農耕地などに生息する。
越冬地ではまず山地の森林に群れて生息し、その後に平地へ移動し分散する。鳴き声(地鳴き)が和名の由来になったとする説もある。
秋になるとシベリア方面から渡来する。
食性は雑食で、昆虫類、果実などを食べる。農耕地や河原などの開けた地表で採食を行う。
2011.1.10 八郎潟町
2012.1.9 秋田市
2012.2.5 男鹿市
2012.4.22 男鹿市
2016.1.17 秋田市
2016.2.7 にかほ市
2018.1.23 鹿角市
2021.1.2 秋田市
2021.1.10 男鹿市
2021.1.10 男鹿市
2024.4.14 秋田市