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ウミスズメ

 

26cm  沖合で周年  絶滅危惧ⅠA類

 

首が短く体は丸っこい。雌雄同色で頭は黒、首と腹は白、背中と翼は灰黒色をしている。夏羽では後頭部に白い模様が現れる。なお冬羽は近縁種のカンムリウミスズメと似ており、両種が混在する日本近海では判別が難しくなる。

 

非繁殖期は小さな群れで行動する。

普段は沖合いの海上に浮かんで生活するが、たまに港などに現れる。

潜水し魚類や甲殻類を捕食する。

繁殖期には海岸の岩の隙間に巣を作る。

雛が孵化すると親鳥は1~2日のうちに雛を巣から海へ連れ出し、以後は巣に戻らず海上で雛を育てる。この子育てはカンムリウミスズメにも共通する。

 

2014.1.3 にかほ市

2017.2.11 男鹿市

2017.2.19 男鹿市

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2018.1.14 由利本荘市

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2024.7.14 北海道(根室沖)

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