33cm 留鳥
体色は雌雄同色で茶褐色から紫灰色。翼に、黒と赤褐色の鱗状の模様があるのが特徴。また頚部側面に青と白の横縞模様がある。
和名の由来はキジの雌に体色が似ていることが由来とされる。
市街地から亜高山帯まで広く分布し、農耕地や周辺の集落、雑木林に多い。
樹上に小枝等を組み合わせた皿状の巣を作るが、古巣を利用することも多く、人工建築物に営巣することもある。
雄のさえずり声はかなり特徴的である。 「デデッポッポー」と表現される。
食性は雑食で主に果実や種子を食べるが昆虫、貝類、ミミズ等も食べる。
一般的にはつがいで見られることが多いが、繁殖がうまくいかなかった場合は1シーズンで番を解消するパターンも多い。
2010.8.16 大潟村
2010.10.3 秋田市
2011.5.29 秋田市
2011.5.29 秋田市
2015.4.26 大潟村
2015.10.4 秋田市
2018.8.2 秋田市
2018.8.6 秋田市
2018.8.8 秋田市
2018.8.13 秋田市
2018.8.15 秋田市