2011年11月26日 10/4℃ 曇り時々晴れ
今日は久々に撮影日和(^-^)
昨日まで大荒れの天候で波の高さは7mと波浪警報が出ていました。
そんな訳で湾内に非難してきている鳥がいないかチェックする為、海沿いを回ることに。
ポイントを数ヶ所回ってみたものの鳥は思ったより少なく、最初に観察したのはハジロカイツブリ。
ここには5羽いました。
カイツブリの仲間は潜水が得意なので、警戒されると直ぐに潜って遠ざかってしまいます。
警戒されないように車の中でじっと待っていると・・・
目の前まで来てくれました♪
ご覧のように目は真っ赤です。
別に結膜炎でも二日酔いでもありません( ´艸`)
何故こんな目の色をしてるんでしょうね?
ハジロカイツブリをしばらく観察して次のポイントに行くとヒメウがいました☆
ヒメウを観察するのは久しぶりです(^-^)
カワウやウミウに比べると個体数は少なく、図鑑を見ると「沖合いを好む」と書いてあるので非難して来てたのかもしれません。
河川などでよく見るカワウを別の場所で撮影したので、顔を拡大して比べてみましょう('_')
こちらはカワウです。
これと酷似するウミウは鵜飼いで使われています。
こちらがヒメウ。
全身真っ黒ですが夏場は顔に赤い部分が出るようです。
夏場に観察したことはないので図鑑でしか見たことがありません(^^;)
このヒメウは私にとって久しぶりに良い条件で撮影できて今日は満足(´∀`)
この後コクガンを1羽確認して一路、田園地帯へ。
田園地帯に着くと沢山のマガンやヒシクイの群れが飛び交っていました('_')
田んぼに降りるのを待って徒歩より遅い速度でじわりじわりと車を進めます・・・
この群れの中にシジュウカラガンが13羽混ざっていました☆
シジュウカラガンは頬の部分が白っぽく見える子です(^-^)
別の群れに目をやるとマガンの隣に一回り小さく見えるガンの姿が!
カリガネ!と思いカメラを向けると飛ばれてしまい、後から写真を確認するとカリガネはマガンの陰に隠れてしまってました。
う~ん残念(´Д`)
マガンが飛び立った後にはヒシクイが残りこちらを見ています。
ヒシクイはそこら辺にいるカモと違い大きな鳥です。
強いて言えば幼児がウンコする「おまる」くらい(・∀・)
しばらく観察していると日差しの下お昼寝タイム♪
おまるを起こさないようにそっとその場を後にしました(^-^)
さて、今日あたりハクガンが入ってると思い田園地帯を一周しましたがまだ入っていない様子。
もしかしたら見落としてる可能性も大ですが、今年は少し遅いようです。
観察を終えて帰りがけ、道路端でノスリが走ってネズミを追いかけていました(笑)
こちらにビックリしたのか太陽が眩しかったのか、まるでオオタカのような顔をしてます( ´艸`)
今日のおまけ
ハクチョウの群れに・・・
細身のハクチョウが混ざっていました。
きっと珍鳥だな(・∀・)