2012年1月29日 -2/-5℃ 晴れ時々雪
近年稀にみる寒冬となり真冬日が続いています(´Д`)
また昨日から各地で地震が相次ぎ秋田でも揺れを感じました。
早く穏やかに過ごせる日が来ることを願うばかりです。
さて前回の観察は猛禽特集だったので今日は水辺の鳥を観察することにしました。
各ポイントの様子を見てみますが淡水域は何処も氷結していて鳥の姿はほとんどありません。
所々でカモたちが身を寄せ合うようにして寝ている場面に遭遇しましたが見ているだけで凍えてしまいそうです(>_<)
淡水域は諦め海沿いを回ってみるとハシブトウミガラスが1羽遠くをプカプカしてました。
拡大してみると名前の通りハシブトガラスのような顔をしています('_')
ハシブトウミガラスを観察したところで以前ウトウを観察した場所へ行ってみることに。
ポイントに着いて辺りを見渡してみると遠くに2羽確認。
のんびり待っているとウトウは少しずつ近付いてきて1羽が目の前まで来てくれましたヽ(´∀`)ノ
う~ん、やっぱり眉毛とヒゲが凄い(笑)
このウトウは北海道の天売島というところに何十万羽といるそうで、秋田では冬場に観察されることが多いそうです。
その後も海沿いを回ってみましたが以前に比べカモメの数もカモの数もかなり減ったという印象を受けました。
時間が正午を過ぎたので水辺の鳥の観察は終了してサンカノゴイの出待ちをすることに。
ポイントに向かう途中、思わぬ場所でヒシクイが飛んでいるのを目撃。
私の居る場所から程近い場所に降りたので建物の陰からコッソリ撮影( ´艸`)
ここの場所は他の場所に比べ雪が少ないので餌を採りに飛来したのでしょう。
ここでふと頭を過ぎったのが県北の能代市に現れた不審者の話題。
公園で電柱の陰から子供達を盗撮してたと報道があったのですが、私からすると撮影していたのは子供じゃなく野鳥では?とも思えてしまう内容(笑)
いずれにしても電柱の陰から撮影する場合は誤解がないように気をつけよう(^^;)
ヒシクイを見て移動しようと思ったらオジロワシがカラスに集られていました('_')
様子を見ているとオジロワシは私の頭上を通過。
大きく撮れたのはいいものの真っ白な空抜け写真で、まるで合成したようなヒドい写真(´Д`)
せめて青空だったらなぁ。
サンカノゴイのポイントに着いてしばらく待ってみるものの凍死しそうな気がして敢えなく撤収。
帰り掛けオオワシの姿が見えたのでちょっと様子を見てみることに。
何がある訳でもなくただ時間は過ぎていくばかり。
さ、寒い…
30分も待ったあたりでオオワシは突然飛び立ちました。
辺りにいたカモ達は危険を感じたのか一斉に非難。
涼しい顔してプカプカ泳いでいても内心恐いんだろうなぁ(^^;)
今日のおまけ
心臓が弱い人は見ないでね!
何かに群がるトビたち・・・
カモメ喰ってた(´Д`)