2013年12月22日 3/0℃ 雪のち晴れ
プリンターが壊れたままで未だに年賀状をどうしようか決まっていないEndoです。
いっそのこと投函するのを忘れたことにして、うやむやにしてしまおうか・・・
いやいや、そんなことではいけないと言うことで鳥友に相談したら何故か版画で製作することになりました(´ω`)
目指せ棟方志功!!!
その前に彫刻刀を買ってこないと。
さて今日は行き当たりばったりの観察です。
気になる子を見つけたら即座に観察と思いつつ車を走らせると、田んぼに大型猛禽のシルエット(・∀・)
オジロワシです。
暖房をつけていたせいで外気との気温差が発生し空気がユラユラしてピント合わせに手こずっていると、カラスが飛んできてオジロワシはあらぬ方向へ飛んで行ってしまいました(´・д・`)
カラスの馬鹿野郎。
気を取り直して再び鳥探し。
いつもの場所にいつもの鳥。
ケアシノスリはこの木が気に入ったようでいつもこの木に止まっています。
カメラを向けると反対を向いてしまいました。
意外にも恥ずかしがり屋さん。
しかし見れば見るほど外国の雰囲気。
色白で目の感じも違うし、一言で言うと・・・
ソビエト連邦。
比べる図鑑で地元のノスリ↓
野鳥に興味のない方でも違いがわかるでしょうか?
ノスリたちを観察していると、小さな水路を隔てた幹線道路沿いの木に大型猛禽が止まっているのを見つけました。
ぐるりと回ってそちらに向かって確認して見ると正体はオオワシ。
観察を始めて間もなく、オオワシは突然・・・!!!
ウンコした。
しかしながらウンコが一番よく写っていた写真はびっくりするぐらいのピンぼけ。
残念無念。
かなりのリラックス状態だったので近くで観察することに。
そっと歩み寄りよくよく見てみると、このオオワシはこの場所から直線距離で約7km離れた場所に毎年やってくるオオワシでした。
今年もこうして秋田へ来てくれることを嬉しく思います(´∀`)
さてさて熱い抱擁は出来なかったものの、感動の再会を果たしたその後に待っていたのは・・・
突然吹雪いてきて田んぼで遭難しました。
辺りが全く見えず観察どころの話しじゃありません。
元々今日は雪予報だったので仕方のないこと。
少しでも観察できたのだから、これでも運の良い方だ!
そう自分に言い聞かせ今日の観察はこれにておしまい(・∀・)
帰宅すると驚くほどの快晴になりました。