2013年8月25日 29/24℃ 晴れ
今日は支部のシギ・チドリの観察会が行われました(^-^)
例年だと早めに現地入りして、少し下見をしたところで集合場所に向かうといったスタイルでしたが今年はそうもしてられません。
と言うのも、最初の観察場所となる浜辺では昨日の午前中の段階で1羽としてシギチを確認できていなかったので、今日は先行して各ポイントを見て回ることにしました。
先ずは浜辺をチェックに向かいますが、静かだった浜辺に昨日の午後になってトウネンなどの群れが入ったと支部のバーダーさんより情報を頂いていました☆
今日もいてくれたらと浜辺に行ってみると・・・
トウネン約30羽程の群れを確認♪
その群れの中にはソリハシシギが2羽混ざっていました(^-^)
ホッと一安心。
シギチの観察会で何もいない最悪の状態は取り敢えず回避できました(^^;)
下見がてら私も少しだけソリハシシギを観察(笑)
名前の通り嘴が上に反っていますが、硬そうな嘴が・・・
実はこんなに柔軟に動くんです!
最初見た時は衝撃的でしたが、今はあの嘴を触ってみたくてしょうがない(笑)
浜辺を一通り見て回りましたが、他にシギチは見あたらなかったので休耕田巡りをすることに。
最初に向かった休耕田は毎年数多くのシギチが入る場所なのですが、四枚ある休耕田には一羽のシギチも見当たらず(-.-;)
チュウサギとアマサギがわんさかいて私的には非常に美味しい状況なのですが、今日は大事な任務を担っている身。
早々に場所を移動して次の休耕田をチェックしてみると色んなシギチが入っていました(´∀`)
かなり奥まった場所には普段はあまり見掛けないクサシギの姿も。
支部のバーダーさんは昨日確認済みで情報を頂いていたぶん発見が楽でした♪
しかしながら距離と陽炎のせいもあって証拠写真以上のものは撮れません。
ここで確認できたのはトウネン、ヒバリシギ、タカブシギ、コチドリなど。
こちらの休耕田に入っているシギチを一通り把握できたところで再び場所を移動。
次に向かった休耕田にはアオアシシギの姿が(^-^)
こちらにはこの他にオグロシギ、トウネン、ソリハシシギ、タカブシギを確認。
しかしこちらは農道が狭く、残念ながら観察会の場所としては不向き(-"-;)
仕方ないので更に場所を移動して次の休耕田を見て見ましたが、確認できたのはトウネンとヒバリシギだけ。
この後はの付近の海岸の方へ行ってみたものの一羽としてシギチを確認できなかったので、総合的に考え観察会としてはクサシギがいた休耕田がベストと判断。
そちらに引き返し皆さんの到着待ち(^-^)皆さんを待っている間じっくり観察しようと奥まった場所に行ってみると・・・
タシギが隠れていた( ´艸`)
そして目の前でタカブシギが水生昆虫を捕まえる姿を観察。
ほどなくして皆さんが到着しました。
皆さん双眼鏡やスコープでシギチを観察を始めたので、私は観察してる人を観察することに。
こうしてシギ・チドリの観察会は無事終了の時刻を迎えました☆
参加された皆さん、お疲れ様でしたm(_ _)m