2014年3月9日 4/-1℃ 晴れのち曇り
前回の観察は穏やかな春めいた陽気でしたが、その後の天気は一変して真冬のようなお天気が続いています(´・д・`)
全国的に厳しい寒さとなっていますが、昨日までの荒れた天候もだいぶ落ち着き、今日は日差しの届くお天気となりました。
そんな良いお天気に誘われ、久々に海沿いの各地を回って観察をすることにしました(´∀`)
最初に訪れた浜辺には可愛い子ちゃんたちがトコトコ移動中♪
足が速いもんで思ったように撮るのは難しい(笑)
構図を考えているともうフレームの外。
4羽いましたが、うまくみんなを写すことができず(^^;)
浜辺で観察を終えた後は海沿いを北上。
しばらく走って目に入ったのはコクガンの群れでした。
この辺りでは毎年コクガンを観察できますが、今日確認したコクガンの数は例年以上。
もしかしたら移動中の個体が混ざったのかな?
ここでは関東から来られたバーダーさんたちもコクガンを観察していて「秋田に来ると全国で観察できるガンをいっぺんに観察できる♪」と仰っていました(´ω`)
本当に恵まれた環境なんだと改めて思いました。
だからこそ守っていかなければならない環境なんだと思ってみたり。
その後場所を転々としながら鳥探し。
次第に風が強くなり鳥影の薄くなるなか見つけたのはイソヒヨドリ。
このイソヒヨドリ、腹が減ってるようであちこち突っつき回していました。
穴を見つけて首を突っ込む(・∀・)
何を食べているのか気になり、しばらく見ていましたが餌は何なのか判明せず。
一瞬何かを咥えているのは見えるのですが、上手いこと撮影することもできず最後まで分かりませんでした(´・д・`)
イソヒヨドリが少し離れた場所に移動してしまったので、イソヒヨドリの観察はここまでにして場所を移動。
とある港にはウミアイサが数羽。
一番手前にいた♂の個体に着目していると潜水した後、何かをくわえて浮上してきました。
しかしここで間髪入れずカモメが獲物を横取りにかかりウミアイサは再び潜水。
再び浮上したウミアイサをなんとか撮影して画像を拡大してみると、紐状の生物を咥えていたのが確認できました。
なんでしょうかね、これ?
カモメを横取りされそうになりながらも獲物は飲み込んだようでした(´ω`)
そんなウミアイサとカモメの攻防を見ているとアオサギが何処からか飛んできて、生け簀?らしき場所に止まっていたトビを「ゴァー!」と追い払い、何が始まるのかと見ていると・・・
首を伸ばして・・・
お魚ゲッツ!!!
魚ドロボーじゃねーか(笑)
おしまい(・∀・)