2018年1月2日 5/-1℃ 晴れ時々曇り
今日は新年を迎えて第一回目の観察。
観察始めです。
今年最初のお相手をしてもらう野鳥はクロガモ。
その名の通り全身真っ黒のカモですが、
淡水域に入ることのないクロガモを秋田県内で観察するには海沿い
そのため秋田市のお隣、
どうして秋田市周辺の海沿いで観察できないのかは謎ですが、
初めに訪れた漁港は以前観察実績のあるポイント。
早速辺りを見てみると居ることは居るのですがちょっと遠い・・・
辛うじて黄色の嘴が見える程度。
実はこれでも近い方で、
年明け以降は暴風雪警報が連日出るほど風が強かったので、
近寄ってくる気配が無かったので早い段階で見切りをつけて場所を
結果的にこの判断が吉と出て今度は近い位置でクロガモを見ること
大晦日に観察したコクガンもそうですが黒い鳥の目を写し出すには
個人的な印象ですがクロガモはカモの中でも警戒心が強い方なので
コブ状の突起はどのようになっているのか。
画像を拡大して検証します。
進化の過程で何があったのか。
何の為のコブなのか気になる。
羽色もコブも♂の特徴で、同じクロガモでも♀
黒くもなければコブも無し。
写真からは伝わらないと思いますがこのクロガモを観察している時
そろそろ我慢の限界といった時に羽ばたきを見せてくれました。
ここで撤収。
クロガモの観察はここまでですがまだ時間に余裕があったので更に
観察と云っても実際は荒波に揺られているところを眺めてたり、
そのようななか、
このカモもクロガモと同じように何故か秋田市周辺で見ることがあ
話によると山奥の渓流部で少数が繁殖しているとか。
秋田県内でも繁殖しているそうですが一度雛を連れてる場面を見て
更に近寄ってきましたが正面顔を拡大するとモンスター。
最終的にピントが合わなくなる程の位置まで近寄ってきました。
その一歩手前の画像です。
単に大きく撮っただけの画像ですが、
しかし最終的にはこちらの存在に気付き慌てたように遠ざかってい
何か私が悪いのか?とも思わされる場面でしたが、
今年最初の観察は順調な滑り出しをしたところで本日の日記はこれ