2018年3月18日 9/-2℃ 曇り時々晴れ
日毎に気温が上昇し自宅近くの雪も融けて無くなり、
そんな暖かな陽気と裏腹に私を襲う謎の悪寒。
風邪でもひいたのかと思い病院で薬を処方してもらいましたがどう
解熱鎮痛剤が切れてくるとたちまち39℃の熱を出し、
先週月曜日に診察を受けた際、
しかし高熱・筋肉痛・痺れといった症状が続き、
そんなこともあって木曜日に再検査。
色んな意味で弱り目に祟り目。
想定通りの結果が出ました。
当初は簡易的な物で検査しましたが、
今回は精密検査した結果B型インフルエンザであることが判明しま
しかしながらこのタイミングでインフルエンザとは、
と、
体調の方は徐々に回復してきたもののまだ本調子ではないことから
早朝の時間帯は近所の河川敷へ。
土手に上がってみるとついこの前まで冬を感じさせていた景色は無
今日は空気がとても澄んでいて遠くの山並みも綺麗に見えたことから、景色の写真を撮影しようとビュースポットを探し周囲を見渡していると何やら黒っぽい物体が・・・
タヌキだ。
慌てて車にカメラを取りに戻り早速撮影。
1頭でも嬉しいのに2頭とはなんて贅沢な。
繁殖期を迎えペアで行動してるのかもしれません。
動物好きな私は野鳥観察を始めた頃と違って、
以前は鳥の観察中に偶然出会ったものを記念に撮影する程度でした
鳥屋を名乗るほど深い知識はありませんし、
去年、地元の新聞社の取材を受けた際に『
2頭いたタヌキは片方のタヌキが葦原の中に入ると後を追うように
土手の下で待伏せをするのまた違ったものが見れるのでは?
出た。
こちらをマジマジと見ていましたが逃げる様子もなく、
地面を掘るような行動を見せていたのでミミズでも食べていたので
タヌキは雑食のため何でも食べます。
暫くの間どんな行動を見せるのか観察していましたが、
野生個体が自ら距離を縮め近寄ってくることに驚きを隠せません。
今シーズン寒さの一番厳しかった頃、
時に野生動物は想像もつかないような行動を見せることがあり、
一頻り私の前をウロウロすると、
タヌキの観察はここまで。
この後はアオサギのコロニーで観察を行いましたが、
アオサギの観察の様子はまた機会を改めて日記にしたいと思います
今日の観察日記はこれにておしまい。