2018年3月21日 6/-3℃ 曇り
暑さ寒さも彼岸まで。
季節の変わり目である春分の日の今日は男鹿半島を一週して渡り鳥
時期的にやや早いような気もしますが、
しかし何処を見てもこれといった鳥は見当たらず。
まだ春の珍鳥まつりには少し早いようでした・・・
肩透かしを食らった私は目的も無いまま風に吹かれるようにして大
オジロワシが2羽佇んでいたのが冬の名残と云えるくらいで、
所々でハクチョウの姿を見掛けましたが中には羽の怪我などにより
そしてこちらでは留鳥化したハクチョウと一緒に暮らすヒシクイの
このヒシクイは以前も記事にしたことがありますが、
一見して著しい翼の損傷は見受けられませんが、
動画で撮影した映像ですが、歩行は問題ないようです。
※動画についての問い合わせがありましたが、
つい最近まで見掛けていたガンの大多数はこちらと同じヒシクイと
遠巻きには同じように見えますが近くで見ると顔の特徴が異なり、
【 マガン 】
【 ヒシクイ 】
嘴で識別が可能で、ヒシクイは黒の嘴に黄色の帯、
こちらのヒシクイをのんびり眺めているハクチョウの後を追うよう
もぐもぐタイムのようです。
平昌オリンピック以降カーリング人気の影響でことあるごとに『
餌採の様子は動画でも撮影してみました。
膝にカメラを乗せて撮影したので映像が斜めに傾いてしまいました
主に草・茎・根などを食べて暮らしているようですが、
あの堅い菱の実を食べる姿は一度も見たことはありませんが、
しかし英名はBean Gooseといい豆を食べることが由来になっているようで、
いずれにしても仲間たちは故郷へ向いこの地を後にしてしまったの
それまでの間、
温暖化の影響もあり秋田でも猛暑日を記録することが多く、
今日の観察日記はここまで。