45cm 旅鳥
雌雄同色。成鳥は頭部から胸、背からの上面は黒く、側胸からの体下面は白い。
翼は初列・大雨覆・次列風切の一部は白くて、他は黒いため飛翔時は白い翼帯が目立つ。腰、上尾筒、尾の基部は白く、先端は黒く横帯になる。
夏羽では嘴、足、虹彩とも赤い。冬羽では嘴の先が黒っぽく、足はピンク色になる。若鳥は黒色の部分が褐色みを帯び、淡色の羽縁があり、足は肉色。
海岸、干潟、河口などに渡来する。
日本では旅鳥または冬鳥として主に九州に渡来していたが、近年は他の地域でも定期的に観察されるようになった。小さな群れを作ってすごすことが多い。
嘴は上下に平たくて先が鋭く、わずかに口を開けた二枚貝に素早く嘴を差し込み、貝柱を切断して殻を開け、中身を食べる。ほかにカニやゴカイなども食べる。
2011.5.6 男鹿市
2011.5.6 男鹿市
2011.5.6 男鹿市
2011.5.6 男鹿市
2011.5.6 男鹿市
2017.10.28 男鹿市
2017.10.28 男鹿市
2017.10.28 男鹿市
2017.10.28 男鹿市
2017.10.28 男鹿市
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2022.10.16 男鹿市
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