平地から低山地の森林、草原、水辺等に住む。
特に林床を好み、よく地中や石の下等に潜ることが和名の由来。
セ氏24度前後の低温を好み、朝方、夕方の気温の低い時間帯によく活動する。
また、夏場は気温が高くなるのか不活発になる。
食性は動物食で、主にネズミやモグラなどの小型哺乳類を食べる。
特に地中のネズミの巣の中の赤子を好んで捕食し、飼育繁殖させた記録によると、ネズミが子を産む春と秋にのみ摂食活動が活発化し、自然界でこうした餌の乏しくなる夏と、冬眠する冬には絶食することが確認されている。
他のナメラ属のヘビ類と同様に、危険を感じると総排出口から独特の青臭い臭いを出す。