2012年12月9日 2/1℃ 曇り時々雪
寒さが一層厳しくなった今日はオオカラモズの捜索から。
先々週の観察で運良く姿を見ることができましたが、改めてじっくり観察したいと思い出現ポイントへ直行です。
辺り一面銀世界で先々週とは雰囲気が全く変わっており捜索するのも一苦労。
しかも前が見えなくなるほど吹雪いてきたりと困難を極めます(@_@;)
あまりの吹雪で動くのは危険と判断し、しばらく待機していると突然キツネが車の前を横切りました!
しばらく車の近くをウロウロするも地吹雪が酷く窓を開けることすらできず(´Д`)
風向きを考え車を少し移動し撮影可能な状態になった時には・・・
颯爽と走り去ってしまいました。
う~ん残念。
吹雪が収まったところで捜索再開。
しかし何処を探してもオオカラモズは見当たらず、半日を費やして撮影した鳥はチュウヒのみ。
強風に煽られながらも狩りに精を出しているようでした。
その後は各所でムクドリの観察。
熟した柿の木に群がるムクドリですが、今日は合計して数百羽を確認したもののホシムクドリは混ざっておらず。
この頃から日の差す時間帯もあり、カモの群れをチェックしながら場所を移動。
カモを見ていると群れが一斉に飛び立つことがあり、そんな時は決まって猛禽の姿を目にします。
今日はハヤブサとオオタカがコガモの群れに襲いかかる場面に遭遇しましたが、幸いコガモたちは難を逃れたようでした。
海沿いに出て港に行ってみると釣り人でいっぱい(*_*)
ハタハタの釣れる時期とあって何処も人でいっぱいですが、この時期はカモメの類いも増えてきます。
最近は時化が続いていたので漁師さんのそばに群がるカモメたちはいませんでしたが、ハタハタ漁が最盛期になる頃には万単位のカモメが見られるはずです。
アビやオオハムなんていたらなぁと思いつつ港を見てみましたが、ここにいたのはカイツブリのみ。
今日は久し振りにどら焼き抜きだったせいか珍鳥との出会いはないようです(^^;)
日に日に日没時刻が早まっているせいもあり、あっという間に夕方を思わせるような暗さ。
そんな訳で今日はラストまでこの人の観察。
一時間後。
お終い(・∀・)