2014年3月22日 9/2℃ 曇り時々晴れ
皆様こんばんは。
へっぴり腰のEndoです(・∀・)
沢山の方からご心配頂き、お陰さまで腰の具合はほぼ完治といったところまで良くなりました。
心配してくださった皆様、本当に感謝です☆
さて本題に移りまして今日の観察は、せんだって鳥に興味のない友人との会話から始まります(´ω`)
友「アフラックの鳥、来てるらしいねが」
私「なにやそれ?」
友「黒いハクチョウ?」
私「どさ(゜Д゜)!?」
黒いハクチョウとはすなわちコクチョウ。
以前ネットか何かの情報でコクチョウは野鳥に属さないと、うろ覚えではありますがそんな情報を得ていたもののコクチョウ見てみたい!
そんな訳で情報のあった場合へ(・∀・)
いたいた!
しかも私の方へ寄ってきました♪
望遠レンズ着けていましたが、こりゃはみ出ると慌てて広角レンズに取り換えているとコクチョウは目の前まで(´∀`)
うほっ(・∀・)
人間を全然警戒しません。
むしろ餌をねだるようにしてる感じです。
せっかくなので顔のどアップを♪
嘴には白いラインが入っていて、黒の体に赤い嘴ととても上品な雰囲気です。
そして思ったより体は小さく、コハクチョウより一回り小さなサイズ。
さて、このコクチョウですがなぜ野鳥に属さないのかというと・・・
そんな訳でネットで調べてみました。
ネットの情報ですから全てが正しくないかもしれませんので、あくまでも参考程度に。
まずコクチョウはオーストラリアの固有種のようで、ハクチョウのように渡りは行わないとのこと。
では何故オーストラリアで暮らす鳥が日本に居るのかというと、茨城県と宮崎県に移入されているとあります。
となると、この子たちは移入された個体か若しくは移入された個体が繁殖して増えた個体のどちらかになるのでしょう。
普段居るはずのない鳥が台風の影響などで見つかったりすると「迷鳥」として扱われますが、さすがにオーストラリアから凄まじいハリケーンなどで飛ばされてきたとは考えにくいので、この子たちはどう転んでも移入個体として扱われるのだと思います。
話は戻って、観察を続けていると羽繕いを始め羽をバサバサ。
真っ黒だと思っていた体ですが、羽には白い部分が☆
これはまた綺麗なものを見せてくれました♪
更に観察を続けるとあらぬことを考えるもので、向かい合った2羽が描くハートの形を撮りたいと・・・
粘る・・・
そして粘る・・・
これが限界(笑)
上手いこといきませんな(・∀・)
しかしながらコクチョウは色々な姿を見せてくれて私はお腹いっぱい♪
そんなこんなで今日はコクチョウをたっぷり観察して終了しました(´∀`)